通信速度は格安SIMでも大手キャリアに遜色なし

これまでのスマートフォン利用状況を振り返ると、もしかすると大手キャリアの割高な料金プランで契約しているメリットがそれほど大きくはないというケースが見えてくる可能性があります。

格安SIMとセットで販売されているスマートフォンに乗り換えた場合には、かなりの通信費を圧縮できることが期待できます。
大手キャリアの3社は安定した通信状況と手厚いサポート体制などで、従来の携帯電話の利用を継続していた人が違和感なく移行することができるというメリットがありますが、自社で通信設備を有しているためにその維持管理費用がかかること、多くの実店舗を運営しているために人件費や店舗にかかる諸経費が必要になることなどによって、その分のコストが利用者側に上乗せされるという状況となっています。



格安SIMを利用したスマートフォンはMVNOと呼ばれる仮想移動体通信事業者が運営しており、格安SIMを使うことで大手キャリアと比較すると半額以下の費用でスマートフォンを維持できるケースが多くあります。
仮想移動体通信事業者は、自社の通信網を持たない代わりに大手キャリアの通信網を借りて運営しています。


そのために通信速度は混雑する時間帯を中心として下がってしまうことが多いと言われています。キャリアは自社の利用者の通信速度を最優先に確保するために当然といえば当然ですが、その扱いの違いによって通信速度が遅くなるというイメージが先行している傾向にもあります。しかしながら格安SIMを利用することによる不利な点はほとんどないとも言えます。
実際に体験するとよくわかりますが、通常の使用状況において通信速度の低下ははっきりとした形で現れるものとは考えにくいものです。



大量のデータ通信が必要となる高度なゲームや長い時間の動画では差が出ることが可能性としては考えられるものの、文字情報がメインのSNSや通常のインターネットサイトの閲覧では、大きなストレスを感じることなく快適に利用することができるものです。



安定した通信品質と速度が確保されている大手キャリアと比較しても、格安SIMを利用しているスマートフォンで不便が感じられるという点は少ないものですので安心して乗り換えを検討することがおすすめです。

今後はさらにサービスの上質かというカンテから通信環境もさらに快適となっていくものと考えられます。

もちろん大手キャリアでは格安スマートフォンとの差別化をはかるために多くのサービスを導入していくことが見込まれますので、本当に自分が必要としているサービスと、その料金とのバランスがとれている通信会社を選ぶことがおすすめです。

また格安スマートフォンの中には大手キャリアのサブブランドとして展開しているUQモバイルやワイモバイルなどの業者もあります。

その場合には通信速度の面においても大手キャリアに匹敵する快適性を確保できますので、移行した場合にもストレスなく使い続けることができるものと期待できます。